とんぼ玉バーナーワークのガラス工芸専門店kinari

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ガラス・とんぼ玉・バーナーワークのQ&A はかせBOX

若林博士によるガラス解説
若林はかせです! 2005年8月をもちまして若林はかせへの質問コーナーは終了いたしました。
長らくのご愛読、まことにありがとうございました。

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【質問17】

はじめまして。ガラスのなにかしらの性質を利用して1000℃まで100℃きざみの温度を測定したいのですが可能でしょうか。またガラスを薄い板状のものとして測定部分に貼り付けたりすることは可能でしょうか。教えて下さい。よろしくお願いします。
【 北川晃洋さん】
A.ガラス物性値の温度変化は、すべての物性において見られますので、いろいろの目的でその関係が調べられています。そして、一般的には物性値を測定する方が温度測定をするよりも複雑な操作になります。したがいまして、特殊なケースを除けば物性値の変化から温度を測ることはしません。

お尋ねの件につきまして、バーナーワーク中のガラスの温度を把握したいとのお考えと思います。そこで通常行われているのが、ガラスの色温度や軟化程度(粘性)で作業基準を捉えることです。ここには人の五感と経験がものを言う世界でしょうか。

蛇足ながら加工中のガラスの温度を測定するには赤外線放射温度計を用いるのが一般的です。また、400℃以下の低い温度ですと、「サーモペイント」、「サーモクレヨン」、その他の示温材料を用いることもできます。詳しくはメーカーにお尋ね下さい。
ご質問の「ガラスを薄い板状のものとして測定部分に貼り付け」につきまして、具体的な内容が分りませんので、的確なお応えにはなりませんが、一般的には可能です。
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